血液サラサラを目指す食事のポイント

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血液サラサラを目指す食事のポイント

血液サラサラを目指す食事のポイント

血液がドロドロしていると動脈硬化の材料となる脂質などを増やしたり、血管を詰まらせる原因にもなる可能性があります。血液の流れをスムーズにすることで、栄養分の吸収や老廃物の除去がスムーズに行われることになるため、新陳代謝が活発化し疲労回復や美肌、生活習慣病の予防にもつながります。

 

血液サラサラを目指す食事のポイントの基本は、バランスの良い和食中心の食生活を心がけることです。血液がドロドロになりやすい人は、外食が多く脂分や塩分の摂りすぎ、タバコを1日10本以上吸う、糖分の摂りすぎ、野菜不足、肉や揚げ物が多いなどの特徴があります。バランスの良い和食中心の食事をしつつ、血液サラサラの効果が期待できる食品を積極的に取り入れることが大切です。

 

血液サラサラになる食品とは?

 

大豆製品には、ビタミンB群や各種ミネラルなどが豊富に含まれており、特有の成分である大豆サポニンには血中コレステロール値を下げ、血栓ができるのを防止する作用が期待できます。大豆製品の中でも納豆には、ナットウキナーゼと呼ばれる納豆特有の成分が含まれています。

 

ナットウキナーゼには、血栓そのものを溶かす効果が期待できます。ただし、血栓を防ぐ薬の中には、納豆に含まれるビタミンKが薬の効果を弱めてしまうものもあるため、薬の服用中は注意が必要です。

 

野菜には、各種ビタミンやミネラル食物繊維が含まれています。緑黄色野菜、淡色野菜それぞれをバランスよく食べるようにします。野菜に含まれる栄養素の中でもビタミンCは、免疫力の強化やコラーゲンの生成、強い抗酸化作用、鉄の吸収促進などの多くの働きが期待できます。

 

ビタミンCは果物にも含まれていますが、果物をたくさん食べると過剰な果糖の糖質が肝臓に脂肪として蓄えられ、血液をドロドロにしてしまうこともあるため、果物の食べすぎには注意が必要です。

 

果物は午前中に食べた方が効果的です。また、カボチャやニンジンに多く含まれるカロチンは、体内で効率よくビタミンAに変換される色素です。ビタミンAに変換されることで活性酸素の働きを阻止してくれます。

 

カボチャには、ビタミンEも含まれています。ビタミンEは、それ自体が酸化しやすい性質があるため、ビタミンCとあわせて摂るとより効果的です。野菜は、1食120g以上、1日で350g摂ることが目標となります。野菜を定期的に摂ることは難しいですが、野菜を食べる機会があれば積極的に食べるように心がけます。

 

ネギ類も積極的に食べたい野菜の種類です。長ネギや玉ねぎ、にんにくなどのネギ類は、血液をサラサラにする効果が期待できます。ネギには消化促進や殺菌作用、血小板の凝集を抑え血栓を予防する働きなどが期待できるアリシンが含まれています。

 

魚の中でも青魚に分類されるイワシやアジ、サンマ、カツオ、ブリなどは、ドコサヘキサエン酸などの脂肪酸が豊富に含まれています。これらの成分は、赤血球や血小板に作用し血液の流れをよくする働きが期待できます。海藻類には、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。

 

低エネルギーの食品でもあるため、ダイエット中でもカロリーを気にせずにたくさん食べることができます。海藻類の特にヌルヌルした部分には、水溶性食物繊維が含まれており、この水溶性食物繊維は、腸内でコレステロールを結びついて便として排出してくれます。海藻類などは、添え物としても使いやすいため、毎食食べるとバランスもよくなります。

 

血液の流れを良くする飲み物

 

食事中の飲み物も意識します。血液の流れをスムーズにするには、緑茶やウーロン茶、麦茶などを選ぶようにします。緑茶には、ポリフェノールの1種であり渋み成分であるカテキンには抗酸化作用があり、コレステロール値や血糖値を下げる働き、抗菌作用なども期待できます。

 

ウーロン茶には、ウーロン茶にしか含まれていないウーロン茶ポリフェノールが入っています。コレステロールや中性脂肪を下げる働きが期待できますが、飲みすぎると胃が荒れてしまうことがあるため、注意が必要です。

 

麦茶は、原料である大麦に赤血球の流動性を良くする働きが期待できるため、お茶の中でもサラサラにする効果が高いと言われています。赤ワインやココア、緑茶などに含まれているポリフェノールには、コレステロールの酸化を防ぐ働きが期待できますが、アルコールでもある赤ワインは1日グラス2杯程度にしておきます。

 

毎日の食べ物に取り入れやすいものから取り入れていくようにすることで、少しずつ改善効果が期待できます。血液をサラサラにする働きが期待できる食品には、魚を除くと動物性脂肪が多い食品はほとんどありません。

 

肉類は、重要なたんぱく源となりますが、食べすぎては、血液をドロドロにしてしまいます。血液がサラサラになる働きが期待できる食品には、いろいろな種類があるため、ひとつの種類だけを食べるのではなく、多くの種類をバランスよく食べるようにすることが大切です。

 


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